アメリカから商品の輸入する際に必ず抑えて置きたいポイントをまとめます。
これを知っとておくだけで、利益の向上が狙えます。
アメリカの転送業者を使う事で、日本へは直接配送してくれない商品も購入が可能です。
副業で輸入転売を考えている方は必読です。
日本未入荷の商品も輸入できる
アメリカ国内でしか買えない限定品や、日本に正規代理店がある商品でも
アメリカから購入した方が安い場合があります。
いわゆる並行輸入品です。
日本のアマゾンでも「並行輸入品」と検索すれば色々商品が出てくると思います。
並行輸入品を探せば、日本の商品の半額くらいで購入する事も可能です。
アマゾンで”並行輸入品”を調べてみる
転送業者を利用して発送
アメリカのブランドの中には、海外発送をしないサイトもあります。
しかし、アメリカ国内の転送業者を利用して日本へ送る事ができます。
一般的な手順を説明します。
1.転送業者と契約します。
ほとんどの企業がオンラインで完結します。
2.転送業者から住所を受け取る
契約が完了すれば、住所が貰えます。
3.配送先に受け取った住所を設定する
これで、商品を購入すれば転送業者に商品が届き日本へ送る事が出来ます。
おすすめは、My USです。 My USを使ってみる。
Sales TAXを知る
アメリカでは、日本の消費税のようなSales TAXが存在します。
これは、州ごとによって変わります。
Sales TAXは商品の配送先の州により計算されます。
例えば、友達がハワイ州に住んでいたとして、
オンラインで購入した商品をその友達の自宅に配送したとします。
ハワイ州のSales TAXは4%なので、購入金額の4%が加算されます。
※日本へ直接配送する場合は0%です。
仕入れ代金を安く抑える為には、Sales TAXが低いもしくは0の州を
配送先に指定した方が仕入れコストを下げられます。
Sales TAXが0%の州がある
アラスカ、デラウェア、モンタナ、ニューハンプシャー、オレゴン州とフロリダの一部がSales TAXが0%です。
(2018年9月現在)
オンラインで仕入れする場合、これらの州に配送して、まとめて日本に配送すれば、国際送料も抑えられますし、Sales TAXも0%になります。
副業で輸入のビジネスをされる方は、この制度を利用した方が利益を確実に伸ばせます。
例えばオレゴン州には、日本向けに特化した転送業者も多くあります。
「オレゴン 転送」と検索すれば、複数の転送業者が見つかると思います。
しかし、日本向け料金となっている業者が多いため高いです。
My USを使うメリット
私の場合は、フロリダにあるMy USを使っています。
日本語には対応していませんが、全米でNo.1の転送業者なので
色々と使い勝手は良いです。
FefExやDHLなどクーリエと言われる業者が非常に安く使えます。
私も以前、オレゴンにある転送業者を使って輸入しましたが
輸入時のトラブル対応が非常に悪かった事があります。
具体的には、ランタンを輸入しましたがガラス部分が破損している事がありました。
しかし、商品の発送元が悪いの一点張りで補償されませんでした。
My USのFedExを使って輸入した時は、事故担当部署からすぐに連絡があり
スムーズに商品の補償を受ける事が出来ました。
クーリエのサービスの良さを実感できました。
沢山利用すれば、担当者も付きますので個別に対応もしてもらえます。