せどりで商品を仕入れする際に重要なのが、価格差と売れ行きです。
店舗で仕入れする際に、売れない商品を仕入れても不良在庫になるだけです。
ここでは、簡単な商品のリサーチ方法をスマホ編、パソコン編としてまとめました。

スマホ編

Amazon転売

  
Amazonのアプリを起動します。
そして、商品検索欄の横にある”カメラ”ボタンを押して下さい。
barcode scannerを押して商品のバーコードをスキャンして下さい。

 　 

販売価格と仕入れ価格に開きがあったら、どれくらい売れているか調べてみましょう。
商品下の方までスクロールしていきます。
「この商品について」の「詳細」をタップします。
登録情報のASINをコピーします。
※ASINとはAmazon独自のコードです。ASINコードで商品が特定できます。

 　

商品の売れ行きを調べましょう。
モノレートを開きます。
https://mnrate.com

コピーしたASINを検索窓に貼り付けて検索します。
検索後、画面下にあるランキングに注目して下さい。
このランキングがギザギザしていれば、商品が売れています。
※商品が売れれば、ランキングは上がりますので
　売れている商品はギザギザしています。
　売れていない商品は、一直線になります。

最後に利益を計算します。
Amafeeを利用します。
http://amafee.com/
輸送費も考慮して、利益が出る事が判れば仕入れましょう。

メルカリ転売

メルカリのアプリを起動します。
商品名を入力します。
この時に「,売り切れ」もしくは絞り込みから販売状況、売り切りを選択して下さい。
実際に売れている商品だけを検索して売れているか確認してみましょう。
メルカリの登録はこちら⬇︎

ヤフオク転売

　
アプリを開いて商品名を入力して検索します。
モデル、型式が判れば、それも入力します。
商品名（スペース）モデル　の様に入力しましょう。

今回は、ZIPPO（スペース）ハーレーダビッドソンと入力してみます。
左側にある、落札相場をタップして落札されている商品だけを表示させます。
次に右側に並び替えから落札価格が高い順に表示させます。
これで、仕入れ価格より高い商品があれば仕入れましょう。

パソコン編

Amazon転売

ブラウザをGoogle Chromeに変更して下さい。
拡張機能を使えば、簡単に商品検索が出来ます。
国内転売の場合、クローバーサーチだけで十分です。
海外アマゾンへ転売販売する方は、世界価格比較ツール – Amadiff.comをインストール

例えば、コールマンのアウトドアドライバッグの場合
緑色の線が９回落ちています。
つまり、一週間の間で９個売れているのがわかります。

利益計算は、アマゾンFBA料金シュミレーターを利用すると良いです。
ここにASINコードをペーストして、利益の計算が出来ます。
https://sellercentral.amazon.co.jp/hz/fba/profitabilitycalculator/index?lang=ja_JP

この方法を使えば、電脳せどりといわれている
ネット上で安い商品を仕入れて、販売をする方法が出来ます。

メルカリ転売

メルカリもスマホと同様に、商品名とモデルを入力して検索を行います。
売り切れの商品だけを表示させ、実際に売れているのかを確認すれば良いです。

ヤフオク転売

ヤフオクもスマホと同様に、落札相場から検索します。
並び替えで落札価格が高い順に並び替えると作業効率が向上します。

まとめ

販売先別に商品の検索方法をまとめてみました。
新品の商品であれば、Amazonのアプリを使いバーコード検索をして下さい。
価格差のある商品があれば、詳しく調べてみましょう。

レアな商品もしくは、中古である程度値段のある商品はメルカリもしくはヤフオクで検索してみるのも良いと思います。

電脳仕入れでは、必ずGoogle Chromeの拡張機能を使い調べてみましょう。
作業効率を良くする為にも、画面に二つのブラウザを表示するなど効率を上げる事が重要です。
電脳仕入れは、誰でもリサーチ出来るため、利益の出る商品を探すのは時間がかかるかもしれませんが、コツコツと探せば利益の出る商品も見つかると思います。