私が考える「成功への近道」を書きます。
学生時代の成功体験から、ビジネスでの成功を自分の言葉でまとめました。
今の私の軸となっている考え方です。
まず、成功といっても人それぞれゴールが違います。
受験に合格したり、第一志望の就職先で働いたり、恋人をGETしたりと人によって成功は異なります。
私の成功体験は、学生時代に経験したアイスホッケーでのインカレ(全国大会)出場です。
私の母校である、名古屋工業大学アイスホッケー部は1954年に設立されましたが、創部以来、全国大会へ出場した経験はありませんでした。
しかし、2009年の地区予選を一位で突破し、創部以来初の全国大会出場の切符を勝ち取りました。
これが、学生時代の成功体験です。
圧倒的な努力
ここからが私の考える成功です。
成功というのは、努力無しでは掴む事が出来ないモノだと考えています。
たまたま、掴んだ成功は、”偶然”です。
偶然は怖い存在です。
人は、偶然により得た成功を自分の努力で捕まえた成功だと勘違いしてしまいます。
偶然得た成功は、その後の人生を狂わす存在になるでしょう。
「根拠もなく私は出来る」、「神は自分を成功へ導いてくれる」など
根拠も無い自信を与えてしまい、何とかなるさ、いわゆる神頼みの人生になってしまいます。
私の考える成功は、圧倒的な努力が必要です!
努力をしなければ、まず、成功する事は出来ません。
普通の努力をしていては、いけません。
普通の努力では成功を勝ち取る事は出来ません、圧倒的な努力が必要です。
私の考える圧倒的な努力には、大きく分けて5つのセクションから成り立っています。
これらを理解する事で圧倒的な努力が行え、成功を勝ち取る事が出来ます。
目標設定
明確な目標設定が必要です。
目標が何も無かったら、努力も出来ないので成功も掴み取れません。
理解を深めるためにも、試しに目標設定をしてみます。
例えば、夏までに5キロ痩せる事を目標設定したとします。
ここで重要なのが、期限をつける事です。
期限を決めずに5キロ痩せるという事にしてしまうと、ダラダラと先延ばしになってしまいます。
この場合、夏までにという事で設定しましたが、夏という言葉は曖昧ですので、7月末までに5キロ痩せるという設定の方がいいですね!
実際の日付を入れる事でより、完成度の高い目標設定が出来ます。
もう一つ例を挙げて説明してみます。
ある人は”簿記一級の資格を取る”という目標を設定したとします。
これだけでは甘いです。
期限が決められてません。
”2018年8月までに簿記一級の資格を取る”という様に期限を決めて下さい。
期限を決めないと緊張感が無くなり、ダラダラと先延ばしになってしまう。
マインドセット
マインドセットは一番重要になります。
全ては気持ちを成功へ向ける事から始まります。
まずは、成功した自分を想像してください。
あの車に乗って、愛する人といい食事を食べに行きたいなど、
成功後の自分の姿を頭の中で描く事で、成功への気持ちが高くなります。
自己暗示
次に重要なのが、自己暗示です。
「自分だったら出来る」、「目標は必ず突破出来る」など
頭が自然に考えられ様な自己暗示が必要になります。
自己暗示する事で、難しそうな目標/成功も、必ず突破できると考えられる様になります。
先日話題になったエンジェルスの大谷翔平選手が行なっていた”目標達成シート”も自己暗示の一つです。
ドラ1 8球団という目標を掲げて、常に目標達成シートを確認し、頭に刷り込みをさせ、自己暗示をかけています。
すると、自然に目標が遠い存在ではなく近い存在だと思い始めます。
人間の脳は単純に出来ていますので、毎日刷り込みをかける事で、目標達成が身近に感じられます。
例えば、ストーカー犯罪者は自己暗示の悪い例ですが、脳への自己暗示の典型的な例になります。
Aさんが好きという事を毎日、毎日考える事で、Aさんが身近な存在に感じる様になります。
好きという思考が自然にストーカー行為に変化してしまいます。
これを逆手に取ると毎日、毎日、目標達成する事を頭で考えていると、目標が身近な存在となり、目標に向かって自然に努力します。
この様な自己暗示によるマインドセットで、
成功には、圧倒的な努力が必要ですのでこの様なマインドセットが重要になります。
計画
目標を設定した後、小さな計画(ゴール)を立てる事が重要です。
目標に向かっての小さなゴールをイメージしてもらうと、わかりやすいと思います。
小さなゴールにも期限を決めましょう。
小さなゴールを沢山の作ることで、目標達成へのモチベーション維持にもなります。
例えば、TOEICで800点を2020年までに獲得する場合
小さなゴールは2018年までに英単語5000語を暗記
2019年6月までに英熟語3000語を暗記
2019年9月までにTOEIC 750点
の様な小さなゴールを設定して下さい。
そして計画の中で次に重要なのが”プラスアルファの努力”です。
プラスアルファの努力
プラスアルファの努力を加える事で目標達成は劇的に変化をします。
他の人がやっている事を行うのは当たり前です。
目標達成には”プラスアルファの努力”が必ず必要です。
プラスアルファの努力するために、時間が必要です。
時間を確保するためには、何かを犠牲(差出す)にしなければいけません。
あなたは何を差し出しますか?
実行
目標設定、マインドセット、計画が整ったら直ぐにでも実行しましょう。
70%の完成度で進んで下さい。
実行してみる事で、悪い点や改善点が見つかると思います。
見つかった場合、直ちに計画の段階に戻り見直しを行いましょう。
そうすると、計画の完成度が上がり成功へ近く事が出来ます。
大切な事は70%で進み、実行してみる事です。
ポジティブシンキング
次に重要なのが、”ポジティブに考えろ”
計画を実行していると、壁に当たって進まなくなるかもしれません。
その場合、ネガティブに考えてはいけません。
全てポジティブに考えて下さい。
更に良い事は、感謝の気持ちを持って下さい。
壁に当たる事は、自分の足りない点があった為です。
裏を返せば、その事を教えてくれました。
「間違いを教えてくれてありがとう」という気持ちで望んで下さい。
人間の脳は、ネガティブに考えてしまうと目標が難しいモノだと思い込んでしまいます。
これが、脳への刷り込みで重要なポイントです。
必ずポジティブに考えて下さい。
信念
目標設定、マインドセット、計画、実行の最後は、”信念”です!
信念を持って行動し続ける事で成功を勝ち取る事ができます。
周りの雑念に紛らわされてはいけません!
ブレてはいけません。
例えば、成功へ向けて進んでいると上手く進まない事もあります。
そして、周りから否定されて落ち込む事もあるかもしれません。
そんな時こそ、信念を持って行動して下さい!
落ち込んだ時は、マインドセットの時にイメージした、”成功した自分”をもう一度頭に描いて下さい。
成功した自分を想像する事で、気持ちを奮いたたせます。
そして、信念を持って行動し続ける事です。
成功は簡単に掴み取る事は出来ません。
簡単に掴み取った成功は、偶然出来てしまっただけです。
これでは、間違った成功体験が脳に刷り込まれ、根拠のない自信につながってしまいます。
発明家エジソン
発明家で有名なエジソンも電球を世界で初めて発明した時も、自分だったら出来るという信念を持って行動し続けた事で発明する事が出来ました。
もしエジソンが、信念を持たず周りに流されていたら、電球は発明されていなかったかもしれません。
周りに流されず、信念を持って行動し続ける事で電球の発明という、偉業を成し遂げる事が出来ました。
私も小さい時からいつかは起業して、社長になる事を目標に頑張ってきました。
そして、今はその夢が叶いました。
それは、書いてある成功の近道を忠実に再現してきたからだと思います。
このコラムを執筆していて、更に理解が深まりました。
ありがとうございます。
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ここよりも詳細に書かれていますので、是非受け取ってください。