M2 1002とは?希少価値
マツダロードスター(旧ユーノス)をベースに作られたM2 1002ですが、
当時100台限定で生産されました、その希少価値やM2 1002が生まれた背景をまとめました。
M2とは?
M2社について。wikipediaより
「商品企画において、商品プランナーがお客様とのダイレクトコミュニケーションの中から、クルマの新しい価値創造を目指す」ことを目的として設立された会社です。
開発スタイルは斬新で、M2で企画されたクルマは、M2ビル内の「マツダロータリー世田谷」に置かれることもあり、来訪客はそのクルマに実際に見て触って乗ってみることができたそうです。
M2ビル内には開発メンバーが常駐しており、来訪客はその開発メンバーと直接意見交換し、開発メンバーは来訪客の意見をフィードバックして車作りをしていた。
M2には、1001, 1002, 1028の3種類が発売されました。
走りが重視された1001は限定300台
内装が重視された1002が限定100台
走りを重視しながらライトチューンの1028が限定300台
私が所有していた1002は、一番少ない個体数となります。
当時100台しか生産されていませんので、今残る個体は何台なのでしょうか?
希少価値
この車の魅力の一つに、希少価値があります。
20年前に作られた車で、当時100台限定で生産されました。
M2 1002は全ての車にシリアルナンバーが入っていますのでプレミア感が伝わります。
こんな体験もあります。
車を停めると色々な人に声を掛けられます。
家電量販店に行った時は、人だかりが出来ていた時もありました。
わかる人には、わかるんですね。
エンジンオイルを交換しに、マツダのディーラーへ持っていった時も
社員の方が「いやーはじめて現車をみました!」と興奮気味で話してくれたりしました。
多分、ロードスター乗りだったら憧れの車の一つなんだと思います。