ポルシェ 911の気になる維持費 車検 故障は?

気になるポルシェのお金についてまとめてみました。
これは、実際に私が支払っているお金です。
維持費はポルシェだから、凄い高い訳ではありません。
故障さえしなけば、国産車の維持費にちょっとだけプラスで維持できます。
これから、ポルシェを検討している方は必見です。

車検代金

ガレージ神宮でオイル交換、ブレーキフルードの交換を行ってもらいました。
総額で18万円になりました。
自賠責、重量税などの税金関係も含まれた金額です。

自賠責保険:25,830
重量税:34,200
印紙代:1,800

↑は車検をする時には必ず必要になるお金です。

もし、安くて抑えたい場合はユーザー車検という手段もあります。
自分で運輸支局に持ち込んで車検を受けれます。
それが、面倒で少しでも費用を抑えたい方は、こちらをオススメします。

 

自動車税

排気量が3800ccで2005年モデルなので、¥77,030になります。
3800ccの基本の自動車税は66,500円ですが、
13年落ちの車なので、15%重加算されてこの金額です。

 

自動車保険

19等級の私で一般的な保険内容で、毎月6400円くらいです。
プラドの様に盗難に合っては、嫌なので、車両保険はしっかり入っています。
過去にプラド2回盗まれていますからねw

燃費

気になる燃費ですが、リッター6kmぐらいです。
街乗りと高速の半々の使用頻度です。
3800ccのエンジンになりますので、それなりに燃費は悪いです。
ハイオクが必須になります。

エンジンオイル

オイルの種類によって価格は変動しますが大体、エレメントの交換も含めて
¥20,000ぐらいになります。
目安として1万キロもしくは1年です。
一般的な外車とあまり変わらないかと思います。

 

タイヤ

ポルシェの推奨するN規格を履く場合、一本6万円前後になります。
4本交換なので、少なく見積もると24万くらいでしょうか?
目安として、街乗りで1万キロといわれています。
911はリアエンジンのため、リアタイヤに負担がかかりやすいのが特徴で、減りが早いです。
 

バッテリー

ポルシェのバッテリーは、持ちが悪いです。
スポーツカーなので、軽さを求めて小さいバッテリーが積んであります。
真冬で気温が低い時は、バッテリー上がりの心配があります。
真冬の時は、必ず週一回エンジンを掛けて、家の周りをドライブしていました。
駐車場に電源が拾える所があれば、こういったバッテリーチャージャーもオススメです。
バッテリーチャージャーを使用すれば、バッテリー上がりも気になりません。

バッテリーチャージャー

 

故障

納車されて1年近く経過しますが、故障はありません。
しっかりとメンテナンスがされていましたので、今の所、大丈夫です。
但し、高年式の車なのでいつかは、故障が出てくると思います。
故障した時は、比較的高いです。

海外から取り寄せないといけないので、部品代は高いです。
目安としては、国産車の1.5から2倍くらいと思っておいた方が良いです。
ディーラーいわく、ポルシェは比較的壊れにくい車らしいです。
それだけ、完成度の高い車なんです。

 

まとめ

エンジンが3800ccと大きいため、自動車税は高いです。
車検代金は交換部品によって前後しますが、大きな交換が無ければそれなりに抑えられます。
比較的壊れにくい車だと思いますので、週末だけの利用など、使用頻度が少なければ維持費もあまり掛らないと思います。
実際に私がそうです。

ポルシェは、運転しても楽しい、所有する事の喜びもあります。
運転してなくても、見ているだけでワクワクするいい車です。
オススメの1台です。